【VIVANT】”親友”に隠された意味。最終回に向けて壮大に考察してみました。

日曜ドラマ【VIVANT】が大好きすぎて、

誰も考察していないストーリーを考えてみました。

話の流れとしては辻褄があってると思うので、

「こうゆう最終回も面白いね!」とゆる〜く見てみてください!

それでは、どうぞ!

目次

VIVANT:第9話までのあらすじ

乃木憂助(堺雅人)はテントに潜入し、父であるノゴーン・ベキ(役所広司)の信頼を得つつあった。

ノコル(二宮和也)が経営を任されている会社ムルーデルは、バルカの土地を買い集めており、

買い集めの理由は、その土地で見つかった半導体材料となる鉱物 フローライトを発掘し得られる利益を元手に

孤児たちが安心して暮らせる土台を用意することだった。

鉱物がその土地にあることは、テントと、ノコルのビジネスパートナーであり”親友”のゴビ(馬場徹)と、
ゴビの会社の専務しか知らない。

あと一歩で土地を全て買い占めるところまできたのだが、バルカ政府にフローライトを発見したことがバレてしまう。

同じ頃、亡くなったはずの別班4人が生きていると、日本のもう一人のモニターからテントに報告があった。

乃木は別班4人の急所をあえて外して発砲し、別班を裏切ったと演じてテントに潜入していたのだ。

フローライトの情報をバラしたのは乃木だと疑いがかかり、

ベキから「別班の任務でテントに潜入したんだな!」と問い詰められ、イエスと答えてしまう。

ベキが乃木に刀を振りかぶったところで9話は終了。

このあとの章からは、9話を経て考えた私なりの考察を淡々と語らしてもらおう!

VIVANT:”親友”の裏切り

vivant

親友の裏切り その1

VIVANTの山本(迫田孝也)

乃木は、

「テントの最終標的は日本である」とモニターの山本(迫田孝也)が話していたが、本当か?とベキに問う。

ベキからの答えはノー。
ベキはノコルと出会い、育て、街を救ってきた過去から、自分の使命は孤児の救済だと考えていた。

その返答により、テントは日本を最終標的にテロを働こうとはしていないと、乃木は確信する。

また、ベキの話から、テントは家族であると察する。

乃木は、親友であった山本がモニターとしての裏の顔を持って乃木を裏切っていた事を照らし合わせ、

ノコルにとって、家族ではない親友のゴビが裏の顔を持ち、フローライトの情報を漏らしたのではないかと疑う。

親友の裏切り その2

ここまででお気づきの方もいらっしゃると思います。

そう、【VIVANT】は家族や愛・生きることの素晴らしさを教えてくれる冒険物語であり、

親友は裏の顔を持つ者として描かれているのです。

  • 山本:乃木の親友。モニター。
  • ゴビ:ノコルの親友。フローライトの情報をバルカ政府に漏らす。

そして、親友と描かれた人がもう一人います。

「ヴィヴァンばい」の人はピンときたでしょう。(笑)

CIAのサムです。
乃木が別班任務を始めた大学時代からの親友として登場しています。

VIVANT-CIAのサム。乃木の親友。

サムも、何らかの裏の顔を持つものです。

テントが3年前にフローライトを発見し大規模テロを起こすようになってからテントを追っていたと思われます。

テントを追う中でフローライトの情報を得て、アメリカとして利権確保を目論み、

日本の公安や別班がテントを壊滅するよう悪い噂を立て仕向けたと考えられます。

まるで、現実世界のファーウェイのように。。

VIVANT:専務はだれ?

ゴビが話していたベレール興産の“専務”は

長野専務(小日向文世)だと推測します。

丸菱商社の専務として、表向きにはテントへのフローライト発掘技術の提供を行うとし、

裏ではCIAのサムと繋がり、フローライトをアメリカと合同で独占する計画を企んでいると予想。

(アメリカに利用されているとも考えられます)

以前、twitterで考察としてつぶやいていますが、西岡大使(檀れい)とテントが繋がっていた場合、

西岡大使vs長野専務と、今までとはまた違う、ベテラン同士の闘いが見れるかもしれません。

(予告に出てましたが、檀さんの再登場めちゃくちゃ嬉しいです。お綺麗で見惚れてしまいます。)

VIVANT:パトラカの苦悩

VIVANTテントのパトラカ。

ベキがいたからこそ、テントが生まれ、街を守れたが、

ベキが日本の諜報部員だと知っているパトラカ(林 泰文)は

ベキがいたからこそ、街が襲われたと複雑な心境にもなるのではないでしょうか。

パトラカには妻子がいたようですが、テント内ではその存在が映されないので今も生きている?と気になるところです。

悪意はなくとも、ムルーデルとテントは繋がりがあることをベレール興産に話してしまった可能性がありそうです。

VIVANT:親と子の仲間

内紛に巻き込まれた際に、公安仲間が指揮官命令を受けたためベキを救えなかったことを

ベキ本人が知っているということは、公安の仲間と連絡をとれているはず。

当時助けに来てくれた仲間は佐野公安部長(坂東彌十郎)でしょうか?

  • 父 :ベキの仲間は佐野
  • 息子:憂助の仲間は野崎

敵と思ってたら味方かも。

このドラマは裏の裏の裏をさらっと表現されているようで、本当に面白いです。

あ、だとすると新庄(竜星 涼)はもしかして・・・?

VIVANT:まとめ

最後の最後は、頼もしい野崎(阿部 寛)が助けてくれるでしょう!

(大雑把ですみません!)

そして、乃木と野崎は真の親友に・・・!のエンドを期待しています。

X(Twitter)では、軽めの考察や、クスっと笑えるような考察もしていますのでぜひご覧ください♪

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