「鼻くそ」というのは誰でも鼻に溜まります。
しかし、溜まりすぎると鼻が詰まってしまうし、鼻くそを除去するのも面倒になります。
当記事では、鼻くそが溜まらないように予防するための対策方法を紹介します。
鼻くそが溜まらないようにするには
1.室内の空気をきれいにする
鼻くそは空気中の微生物や塵、花粉などによってできるものです。
空気が汚ければ、それだけ汚れを鼻で吸い込むことになるので、鼻くそがたくさん溜まりやすくなります。
そのため、室内の空気はしっかりときれいにしましょう。家にいても鼻くそが溜まるという場合には、その部屋にほこりや汚れがたくさんある証拠です。
掃除をしっかりと行うことが重要で、ほこりや汚れが部屋に溜まらないようにしましょう。また、掃除だけで処理できない細かいハウスダストなどは、空気清浄機を使うことがおすすめです。
掃除と空気清浄機で部屋をきれいにすれば、鼻くそは溜まりにくくなります。
2.加湿もしっかりと行う
室内においては加湿もしっかり行うようにしましょう。
湿度が低いと鼻が乾燥しやすくなり、鼻水などが過剰に分泌されて鼻水の原因になってしまいます。
鼻水などの分泌液も鼻くその原因となるので、余計な鼻くそを増やさないためにも、鼻水対策として加湿をするようにしてください。
手っ取り早い方法としては加湿器を使うことです。
また、上述した対策である空気清浄も一緒に対策できる「加湿空気清浄機」もおすすめとなります。
室内においては、「加湿器と空気清浄機」、もしくは「加湿空気清浄機」を使って対策をすることが効果的です。鼻くそ予防だけではなく、風邪や喉の乾燥なども同時に予防できて便利です。
なお、加湿器以外にも、部屋を加湿する方法はたくさんあります。
3.空気が汚いところではマスクをする
室内においては空気をきれいな状態に保つことができても、
外出中においてはそうはいきません。
外は空気が汚いところはたくさんあり、鼻くそが大量にたまる原因となります。
そこで、外出する際に、空気が汚いところではマスクを着用することおすすめです。
車通りが多いところ、工場の近く、喫煙所の近くなど空気が汚いところでは、マスクをするようにしてください。
着用するのとしないのとでは、鼻くその溜まりやすさにはかなり違いが生じるものです。
部屋をきれいにしているのに鼻くそが溜まるなんて場合は、外出先の空気が原因なので、マスク対策をしっかりしましょう。